膝など関節痛対策にプロテオグリカンが注目されています。TVに広告に各社のプロテオグリカンと膝がキーワードとなって見かけることが多いのですが今回は安心感を持たれる大手メーカーのDHCとダイドーのサプリを比較しました
比較項目 | DHCⅡ型コラーゲンプロテオグリカン | ロコモプロ |
---|---|---|
内容量 | 90粒 |
60粒 |
1日摂取目安 | 3粒 | 2粒 |
30日の価格 | 1,800円 |
5,940円 |
メーカー | DHC | ダイドー |
口コミ詳細 | DHCこちら | ロコモプロこちら |
プロテオグリカン10mg | プロテオグリカン5mg |
膝や関節痛のサプリの見方
膝や関節痛にプロテオグリカンが脚光を浴びています
しかし膝や関節痛にプロテオグリカンだけを摂取すればいいという単純なものではありません
年齢を重ねると軟骨すり減りって耳にしたことあると思います
関節だけでなく加齢になると色んな部位が衰えます
目も耳も内蔵も・・・
軟骨なんですがすり減って炎症したり痛んだり神経に触ったりして不調になったりしますこの痛みを抑えるとなると病院で薬とかになると思うのですが
今回のプロテオグリカンは補って予防しようという発想です
軟骨には大部分を占める水分とコラーゲン、プロテオグリカン、ヒアルロン酸と他で構成されています
この中で特にコラーゲンとプロテオグリカンが補うポイントになります
この理由について少し説明したいと思います
なぜならDHCⅡ型コラーゲンプロテオグリカンとロコモプロの比較に大きく関係するからです
関節痛のサプリの成分で以前耳によくしたのがコンドロイチンやグルコサミン
コンドロイチンは目や関節に多く含まれる成分で結合組織に存在し関節の弾力を保つ働き
グルコサミンはアミノ酸と糖分と結合している成分で関節軟骨に多く含まれる
なのでこの2大成分は関節痛のサプリとしてよく登場してきました
グルコサミンやコンドロイチンですがプロテオグリカンを作るための材料や成分だったのです
要するにプロテオグリカンを摂取する方が効率的で効果的だということです
なぜプロテオグリカンが今かというと
実用に時間がかかったのです
1g3,000万円という時代もあったようで
鮭の鼻軟骨から抽出される貴重な成分だった
プロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸の産生促進の働きがあることもわかっています
ちなみにプロテオグリカンは美容関係でも躍進しています
プロテオグリカンは高い保水力や肌の弾力性にも大きく関わっている成分だということです
軟骨は水分が大部分を占めますがプロテオグリカンは保水力が高いのも見逃せません
もうひとつ重要な成分Ⅱ型コラーゲンですが
関節に多く存在し炎症を抑える働きがあるともいわれています
水分を逃がさないような役割もあるようです
膝のような関節痛にポイントの成分はプロテオグリカンとⅡ型コラーゲン
プロテオグリカンとⅡ型コラーゲンのサプリの含有量は
プロテオグリカンもⅡ型コラーゲンも豊富に含有しているサプリがいいのはわかっています
しかしプロテオグリカンは貴重な成分だったこともあってなかなかそんなサプリは少ないです
そこで目安ですがプロテオグリカンは5mg以上
Ⅱ型コラーゲンは10mg以上のものを選ぶといいと思われます
DHCプロテオグリカンは10mgですロコモプロが5mgなのでどっちかは一目瞭然
しかもDHCのⅡ型コラーゲンは150mgです
ロコモプロにはⅡ型コラーゲンは見当たりません
こちらDHCの成分表です
鶏軟骨抽出物加工食品【原材料名】鶏軟骨抽出物(II型コラーゲン、コンドロイチン硫酸含有)(鶏肉を含む、国内製造)、サケ鼻軟骨抽出物(デキストリン、サケ鼻軟骨エキス)(さけを含む)、N-アセチルグルコサミン(かにを含む)、濃縮乳清活性たんぱく(乳成分を含む)/セルロース、グリセリン脂肪酸エステル、微粒二酸化ケイ素【内容量】21.0g[1粒重量234mg×90粒]【栄養成分表示】[1日あたり:3粒702mg]熱量2.7kcal、たんぱく質0.36g、脂質0.03g、炭水化物0.24g、食塩相当量0.027g、II型コラーゲン150mg、コンドロイチン硫酸100mg、プロテオグリカン10mg、N-アセチルグルコサミン30mg、CBP(濃縮乳清活性たんぱく)6mg
下の方を見てください
コンドロイチンやグルコサミンも含有していますよ
こちらロコモプロの原材料
鶏軟骨抽出物(ゼラチンを含む)(フランス製造)、デキストリン、イミダゾールジペプチド15%含有チキンエキス末、ヒアルロン酸、プロテオグリカン20%含有サケ鼻軟骨抽出物、赤ショウガエキス末、カツオ由来エラスチン末/結晶セルロース、光沢剤、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム
一粒の内容量の差が結構あります
DHCⅡ型コラーゲンプロテオグリカンがロコモプロよりおすすめとなります
内容成分の有利さもさることながら1か月の金額はDHCが1/3ほどで済みます
DHCプロテオグリカンとロコモプロ比較のまとめ
出来るだけ大手の方が安心感があるということでDHCとダイドーの2社で関節痛対策でプロテオグリカンを主とした成分で比較しましたが中身の充実度と価格でDHCⅡ型コラーゲンプロテオグリカンがロコモプロより優秀でありました
よくあるのが成分と価格はどっちかに差があるのですが今回は文句なしにDHCでした
DHC以外でもうひとつおすすめとなると
正直価格は安いとは言えないのですが1日198円
プロテオグリカンもⅡ型コラーゲンも10mg含有1日相当(3粒)
プラスビタミンやミネラルと節々をサポートする天然ハーブの
キャッツクロウエキスが1日換算100mg
ボスウェリアセラタエキスが1日換算100mg
セイヨウシロヤナギエキスが1日換算10mg
このように結構充実しています
だから少々高いけどおすすめといえます
しかもプロテオグリカンとⅡ型コラーゲンが非変性なので効果が実感しやすい
※非変性は熱を加えていないので体でコラーゲンとして認識されるのでそのまま吸収されやすいと思われます