シビレナE300はCMで見かけたサプリメントですがキューサイ医薬堂のものです
よく見かける首・肩・手足のしびれに対応する商品です。
もしや同じような成分じゃないかと思い立ったのですが
肩や股関節痛で困ってたので過去の経験からシビレナE300を効果や成分を調査する事にしました
腰違和感や手足のしびれ、膝痛などって原因がわからなくて
結局病院で診察しても薬だけもらって根本的には変わらないことも多い
加齢が大きく関わっているんだと思います。
シビレナE300を使えるものか個人的な経験から解説します。
シビレナE300とアリナミンの成分を比較
シビレナE300もアリナミンも第3類医薬品です。
直感で成分が同じようなものをつかっているんじゃないかと思い比較しました
比較項目 | シビレナE300 | アリナミン |
---|---|---|
フルスルチアミン | 109.16mg | |
ピリドキシン塩酸塩 | 100mg | |
シアノコバラミン | 1,500ug | |
トコフェロールコハク酸エステルカルシウム(天然ビタミンE) | 300mg | 103.58mg |
パントテン酸カルシウム | 30mg | |
ガンマ―オリザノール | 10mg | 10mg |
販売者 | キューサイ医薬道 | アリナミン製薬 |
激安価格は | アリナミンこちら> |
初めは正直同じ成分で同じ容量だと思っていたのですが被るものもありますがシビレナE300で公式サイトから成分表を見ていますがトコフェロールが少し多いだけで中身がちょっとスカスカに見えます。
ちなみに成分の効果を紹介すると
フルスルチアミンとは
体が疲れた時に糖質やたんぱく質、脂質とともに摂取するべきが
ビタミンB1
しかし食品からビタミンB1は摂取しにくいので
ビタミンB1誘導体である「フルスルチアミン」というのを開発して
吸収しやすくしたのです
体の隅々まで行き届かす?のが目的
フルスルチアミンとピリドキシンとニコチン酸アミドは筋肉や神経組織の新陳代謝を促して筋肉痛や神経痛の痛みを緩和させるために混入された成分です。
トコフェロールコハク酸エステルカルシウムは血液循環を改善して肩こりや手足のしびれの改善のための成分です。
シビレナE300の価格
シビレナE300は1カ月4,500円となっています
つまり1日150円
少々高いイメージですね
こちらキューサイの公式サイト
そこで初回特別に半値でやってるようですが
それで計算すると1日75円
半値としても成分の中身を考えれば少し?です。
シビレナE300の効果
個人的にも肩か関節で困った事が多いので色んなサプリメントを試してきました
年齢を重ねると自然と膝や肩、腰の違和感は増えます
原因の大きなのが加齢とすると完全に治ることは少ないでしょう
病院にも行きましたが結局薬の処方で完治しません
シビレナE300でもアユミンSでもリョウシンJV錠でも完治することは目指さない事だと思います。緩和はされるかもしれませんが私の肩痛は今でも完治していません
しびれに関しては重大な病気も隠れてる事もあるので加齢なのかサプリでも改善しないなら一度病院で診てもらうのも必要かもしれません
シビレナE300の副作用
シビレナE300は第3類医薬品です
副作用において比較的リスクが低いものです
第1類医薬品は特にリスクが高いもの
第2類医薬品はリスクが高いもの
シビレナE300の副作用は神経質になることはないでしょう
ただ一応薬なので現在飲み合わせの薬がある例えば高血圧降下剤などそんな時はドクターに相談しておくのもいいでしょう
アレルギー持ちの方も念の為用心しましょう
シビレナE300の口コミ
シビレナE300の成分を見ると役不足に感じるのともうすでに色んな業者が販売しています。だからでしょうかトコフェロールの成分量だけ業界トップだとPRしていますがだからといってこの成分によってこの手の医薬品で一番効果的だとは思いません
他の販売者はフルスルチアミンなどは痛みを抑えるに特化したものです。これが膝痛などでどの業者もPRしていますがシビレナE300には見当たりませんでした
膝痛や関節痛を解消するといってもシビレナE300のようなものと軟骨すり減りの成分補給というサプリがあります
だからシビレナE300なのか軟骨すり減りのサプリなのか選択ってする必要があります
軟骨すり減りの成分の方は継続して補給するという感じで個人的には将来が不安なのでこちらを主にしています
そしてややこしいのですがグルコサミンやコンドロイチンという成分も古い考えとなりそうなのです
膝や関節痛にプロテオグリカンが脚光を浴びています
しかし膝や関節痛にプロテオグリカンだけを摂取すればいいという単純なものではありません
年齢を重ねると軟骨すり減りって耳にしたことあると思います
関節だけでなく加齢になると色んな部位が衰えます
目も耳も内蔵も・・・
軟骨なんですがすり減って炎症したり痛んだり神経に触ったりして不調になったりしますこの痛みを抑えるとなると病院で薬とかになると思うのですが
今回のプロテオグリカンは補って予防しようという発想です
軟骨には大部分を占める水分とコラーゲン、プロテオグリカン、ヒアルロン酸と他で構成されています
この中で特にコラーゲンとプロテオグリカンが補うポイントになります
この理由について少し説明したいと思います
関節痛のサプリの成分で以前耳によくしたのがコンドロイチンやグルコサミン
コンドロイチンは目や関節に多く含まれる成分で結合組織に存在し関節の弾力を保つ働き
グルコサミンはアミノ酸と糖分と結合している成分で関節軟骨に多く含まれる
なのでこの2大成分は関節痛のサプリとしてよく登場してきました
グルコサミンやコンドロイチンですがプロテオグリカンを作るための材料や成分だったのです
要するにプロテオグリカンを摂取する方が効率的で効果的だということです
なぜプロテオグリカンが今かというと
実用に時間がかかったのです
1g3,000万円という時代もあったようで
鮭の鼻軟骨から抽出される貴重な成分だった
プロテオグリカンはコラーゲンやヒアルロン酸の産生促進の働きがあることもわかっています
ちなみにプロテオグリカンは美容関係でも躍進しています
プロテオグリカンは高い保水力や肌の弾力性にも大きく関わっている成分だということです
軟骨は水分が大部分を占めますがプロテオグリカンは保水力が高いのも見逃せません
もうひとつ重要な成分Ⅱ型コラーゲンですが
関節に多く存在し炎症を抑える働きがあるともいわれています
水分を逃がさないような役割もあるようです
膝のような関節痛にポイントの成分はプロテオグリカンとⅡ型コラーゲン
プロテオグリカンもⅡ型コラーゲンも豊富に含有しているサプリがいいのはわかっています。しかしプロテオグリカンは貴重な成分だったこともあってなかなかそんなサプリは少ないです
そこで目安ですがプロテオグリカンは5mg以上
Ⅱ型コラーゲンは10mg以上のものを選ぶといいと思われます
私はシビレナE300ではなくプロテオグリカンに舵を切っています
例えば飲むのは不安な方はまずは直接塗るものからがおすすめです
シビレナE300は軟骨すり減りの成分補給じゃなくて今ある痛みを緩和しようとするものだから軟骨すり減りの成分とは全く違うし目指してるものも変わります。方向性を決め無いとゴールが見えない場合もあるので要注意です。
シビレナE300のまとめ
シビレナE300は短期的に痛みも緩めの方がまずは試してみるのがよさそうです
関節痛のサプリメントは薬に使い緩和系と軟骨すり減りの成分補給に大きく分かれています。ここの選択はどこを目指すかで変わってきます。
個人的には関節痛が加齢とともに深まる危機感があるので成分補給を選択しました
膝痛の場合どうしても耐えられない痛みが起こったなら最終的には手術も致し方ないのかなと薄っすら覚悟しています。
そうならないように予防に気をつけているところです。