ブラザーから2024年新製品モノクロレーザー複合機のDCP-L2660DWとDCP-L2600DWが発売されました。同じシリーズですがその違いを比較しました。
比較 | DCP-L2660DW | DCP-L2600DW |
---|---|---|
液晶 | 2.7型タッチパネル | モノクロ2行パネル |
大きさ(幅×奥行×高さ) |
410×399×319(mm) | 373×399×272(mm) |
給紙 | 前面1段と手差し |
前面1段と手差し |
印字速度 | 34枚/分 | 28枚/分 |
印字コスト | モノクロ約3.3円 | モノクロ約3.3円 |
自動両面プリント | 〇 | 〇 |
用紙サイズ | A4 | A4 |
耐久 | 約5万ページか7年早い方 | 約5万ページか7年の早い方 |
LAN方式 | 有線LAN・無線LAN | 無線LAN |
価格 | 1万円台こちら | 1万円台こちら |
※印字速度やコストはA4普通紙
印字コストはブラザーの算出によって記載しています条件によっての計算なので気になる方はメーカーで確認願います
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWシリーズが同じなのでよく似ていますが細かなところで違いがあります
複合機やトナーに携わって30年以上の経験からDCP-L2660DWとDCP-L2600DWの違いや共通点を詳しく解説します。
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWの共通点
DCP-L2660DWとDCP-L2600DW同じ時期発売で品番からも基本骨格やデザインはほとんど変わりません
A4モノクロの複合機でコンパクトにまとめています
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWの共通な特徴の骨格は
7年間耐久や大容量や大大容量トナーで手間を軽減して長く使える仕組みにしています
本体は高速プリントエンジンや無線LANで共用出来るスマートオフィスを提案
自動両面プリントは用紙の表と裏を入れ替える手間が省けます
用紙の節約にもなります1/2
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWとも消耗品はブラック系のトナーです
大容量やそれ以上の容量が主となっています
あこれは経費削減にはもってこいです
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWの違い
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWの違いですが見た目は前者の方が大きいのですねこれはADFが搭載か否かという事です
ADFが必要ならDCP-L2660DWとなります
液晶のタッチパネルはDCP-L2660DWにあります
DCP-L2600DWは二行の液晶です
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWの印字速度も差があります
前者の方が有利となります
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWともに無線LANですが
DCP-L2660DWには有線LANも搭載されています
DCP-L2660DWとDCP-L2600DW違いのまとめ
DCP-L2660DWとDCP-L2600DWの大きな違いはADFでしょうか
そして次にタッチパネルそして速度や有線LANあるかどうか
ただ価格差って千円ほどなんです
だからDCP-L2660DWの方が当然魅力的になります
A4サイズでもモノクロでもFAX搭載していないけど価格が安めでADFが付いていると嬉しいSOHOオフィスや個人にオススメの機種です。