複合機には家庭用と業務用という大きな分け方があると思います
いや会社で使うなら業務用複合機だろうって声が圧倒的だと思うのですが
その使用頻度や従業員数によっては家庭用で代用できるかもしれません
ということで今回は複合機の家庭用と業務用の違いとどっちがいいのか検証してみたいです
複合機家庭用の方ですが二つにおおまかに仕組みが分けれます
レーザー複合機は消耗品がトナーでインクジェットはインクが消耗品です
イメージですがレーザー複合機はSOHOぽい匂いがします
インクジェット複合機は自宅で使うイメージがあります
メーカーは被るところがあります
キャノン、エプソン、ブラザーあたりが主流でしょうか
インクジェット複合機でいえばキャノン、エプソンはシェアを独占する2社です
選ぶべきメーカーといえます。それを追うのがブラザーです
この3社は家庭用のレーザー複合機も主流なメーカーといえます
キャノンはOA機器のパイオニア的存在です
後でも出てきますが業務用複合機でも有名なメーカーで
昔でいうと業務用コピー機に家庭用、レーザープリンター、インクジェットとノウハウが満載じゃないでしょうか
キャノンほど歴史も扱い幅も小さいのですが小型商品は頑張っています
ブラザーは元々ミシン屋ですが家庭用の複合機は力を入れています
例えばデザインと色域はキャノンやエプソンに比べれば劣るのですが
A3サイズやADFが標準でついてくるように差別化図っています
家庭用複合機は基本A4サイズが最大というのが多いです
ここがビジネスで使えるかどうか
A4を分割してA3にする家庭用複合機もあるので使用枚数が多くなければ
A3サイズを使えるものもあります
業務用複合機ですが
こちらはメーカー数は多いです。なので選び方というのは重要になります
キャノン、リコー、コニカミノルタ、NTT、京セラ、シャープ、
先にもあったようにキャノンは業務用でも多く扱っています
業務用複合機はA3が主流になっています
ただ最近は家庭用に対抗してかこの業務用メーカーの多くが
業務用複合機としてA4サイズが最大という商品が販売されています
業務用複合機はA3サイズが特徴だけでなく
スペックが高いです35枚/分というような
連動して当然価格も高いです100万円は普通です
そして業務用複合機で忘れてはいけないのが
保守契約ですね複合機は修理が多いし業務用は重量が重いから
メーカーなり販売店のサービスマンが訪問して修理をする
その契約がカウンターやキット販売という保守契約です
1枚単価やトナーに保守料を上乗せします
この仕組みはどのメーカーも横並びです
業務用複合機は顧客はメーカーなどに任せるということですが
一番の問題は費用が高くつくってことです
複合機の家庭用と業務用の違い
A3仕様の差があります
修理は家庭用の場合自分で持ち込みとか送付段取りがあるかもしれませんが
業務用複合機は訪問修理になります
ただしトータルの価格差は10倍以上でしょうか
家庭用は現金で購入となりますが業務用は価格が張るのでリース契約もあります
複合機では家庭用と業務用どっちがいいかは
ビジネスでの使い方によります家庭用で収まるなら費用から見て圧倒的です
月間3,000枚印刷するのに家庭用では耐久出来ません
もうこうなると業務用複合機しかありません
経費がかかります
そして業務用複合機は選び方は難しいです
これは基本のポイントと全体像を知ることです
メーカーでも販売者でもいいなりでの購入はダメです