リョウシンJVは新聞広告やテレビCMで見かける商品ですが関節痛や神経痛の緩和を目指してる薬品です。そこでリョウシンJVの効果や副作用やAmzonでの取り扱いがあるのか一番重要なポイント同じ成分のサプリメントはあるのか調査しました
まずはもっと重要な同じ成分のサプリメントはあるのかですが結論からいうとリョウシンJV錠と同じ成分のものがあります。意外と結構あるんですがその中でも今回はアリナミンをリョウシンJV錠と比較しました
比較成分 | リョウシンJV錠 | アリナミンEX |
---|---|---|
フルスルチアミン | 109.16mg | 109.16mg |
ピリドキシン塩酸塩 | 100mg | 100mg |
シアノコバラミン | 1,500ug | 1,500ug |
トコフェロールコハク酸エステルカルシウム | 103.58mg | 103.58mg |
パントテン酸カルシウム | 30mg | 30mg |
ガンマ―オリザノール | 10mg | 10mg |
会社 | 富山常備薬グループ | アリナミン製薬 |
リョウシンJVとアリナミンの主成分を比較しましたが驚いたことに全く同じでした
リョウシンJVとアリナミンの違いはなくおすすめはどっちでもいい
リョウシンJV錠の成分だけでいうとリョウシンJV錠こだわる必要がないのです。
リョウシンJV錠とAmazon
リョウシンJV錠はAmazonには現状置いていません
他のネットショッピングでも見かけません
リョウシンJV錠はTVや広告でお金をかけています。なので間に販売店が入るとそこでマージンを渡さないといけないので直販が基本というやり方です
これは将来変わるかもしれませんが今のところこのやり方
TVからフリーダイヤルで注文を受けてリアルに売り上げる
これだと瞬発力があって富山常備薬グループも儲けやすい
しかしユーザーはちょっと損しているかもしれませんよ
瞬発力に頼ってるからユーザーさんも詳しく考えていないし調査していない
私もその口だったけど色々サプリを試してるうちに気付きました
同じ成分のものが他のメーカーでも結構あってしかもそれが他が安いとなったらどうでしょう
リョウシンJV錠の成分
リョウシンJV錠とアリナミン主成分のフルスルチアミンを解説しておきます
体が疲れた時に糖質やたんぱく質、脂質とともに摂取するべきがビタミンB1
しかし食品からビタミンB1は摂取しにくいので
ビタミンB1誘導体である「フルスルチアミン」というのを開発して吸収しやすくしたのです
体の隅々まで行き届かすために
ビタミンB1の役目は潤滑油の役目
必要不可欠な栄養素なのです
ビタミンB1の重要度の詳細はこちらメーカーサイト>>
リョウシンJVとアリナミンは成分が同じなのでどっちのでもいいのですが
何か理由が必要になってきます
テレビCMでリョウシンJVをよく見かけるからの理由で選択は早計だと思います
リョウシンJV錠とアリナミンの成分の違いはないけれど
選ぶべきはアリナミンだと思います
そこでアリナミンを選択する理由を解説します
リョウシンJV錠ではなくアリナミンを選ぶ理由
成分は同じでも会社の規模が全く違います
アリナミンは現在アリナミン製薬という会社で聞きなれないと思いますが
武田薬品工業株式会社から全株式が2021年3月に譲渡により変わりました
信頼や安心感ではアリナミンの方が高いです
そして価格も選択肢のひとつです
リョウシンJV錠は初回限定で2,090円(1カ月)+送料880円
リョウシンJVは1粒が約32円と
アリナミンが1粒が約23円と安い
結論、私ならリョウシンJV錠ではなくアリナミンを選択します
この価格差は大きいし縮まる事はない気がします
というか恐らくアリナミンは昔からの老舗として扱いがあって
リョウシンJV錠が後追いで作った感じでしょう
成分の数値が同じなのはそれ以上は市販で第3類医薬品なので限界なのでしょうか
ちなみに成分の関連を引用
リョウシンJVの添加物
乳酸Ca水和物、無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、セラセフェート、セルロース、バレイショデンプン、乳糖水和物、ステアリン酸Mg、ヒプロメロース、白糖、アラビアゴム末、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコール、タルク、酸化チタン、リボフラビンリン酸エステルNa、カルナウバロウを含有する。
アリナミンの添加物
乳酸カルシウム水和物、無水ケイ酸、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸Mg、セルロース、ヒプロメロース、エリスリトール、ビタミンB2、酸化チタン、アラビアゴム、炭酸Ca、タルク、白糖
リョウシンJV錠とアリナミンの副作用
リョウシンJV錠もアリナミンも市販品で第3類医薬品です
なので強烈な副作用はなさそうには思いますがとはいっても機能性食品ではなく医薬品です
メーカーサイトでは気になる記載もあります
現在医師の治療を受けてる人
薬でアレルギーの症状を起こしたことがある人
また服用後皮膚の発疹、赤み、かゆみ
内蔵でいえば吐き気、嘔吐、口内炎、胃部不快感
これらの症状は副作用の可能性が高いです
他にも軟便、下痢、便秘
アリナミンにはお客様相談室があるので不安な方は利用出来ます。
リョウシンJV錠ジェネリック
リョウシンJV錠で気になるのがジェネリックではないですが本当に選択するべきものかっていうことです
例えば膝痛や軟骨すり減りのサプリメントもそれ以上にCMでも見かけます
代表的なのがプロテオグリカンという成分を使ったもの
ここで熟考しなくてはならないのがどちらが自分には必要としているのか
ってところです
例えば高齢者の方は疲れで膝が痛いというのは少ない気がします
むしろ加齢が原因の方が多い
そう考えるとリョウシンJV錠でいいのかっていうところ
もちろんプロテオグリカンを摂取したからといって急に好転はしません
リョウシンJV錠でもプロテオグリカンでも痛みが急に完治することはありません
私の考えはどちらかというと予防的な発想です
このあたりは冷静に見ないとなんか違うぞってなりかねません
プロテオグリカンとは詳細こちら
リョウシンJV錠のまとめ
リョウシンJV錠とアリナミンは成分であったしかし価格は同じでなかった
選択するべきはアリナミンです
リョウシンJV錠がアリナミンに勝ってるものは見えなかった
ただリョウシンJV錠もアリナミンも市販のものです
効果は限定的だったり期待外れになるかもしれません
夜も寝れないほどの痛みだとするとリョウシンJV錠やアリナミンじゃなく
病院で診察を受けるべきです
そして市販では軟骨すり減りの成分を補うものもあるのでどちらが本当は必要か吟味しましょう