スーパーハイトワゴン軽自動車で人気の高いN-BOXカスタムですが果たしてスペーシアカスタムより魅力的なのでしょうか?実物やYoutubeを参考やメーカーの数字を元に比較してみました
比較項目 | NーBOXカスタム | スペーシアカスタム |
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全長全幅全高 | 3,395×1,475×1,790mm | 3,395×1,475×1,785mm |
重さ | 910~960kg | 890~900kg |
ホイルベース | 2,520mm |
2,460mm |
最小回転半径 | 4.5~4.7m | 4.6m |
エンジン | 3気筒 | 3気筒 |
馬力 | NA:58PS,ターボ:64PS | NA:52PS,ターボ:64PS |
燃料タンク | 27L | 27L |
モーター | ー | あり(3.1PS) |
タイヤ | 15565R14,16555R15 | 16555R15 |
燃費WLTCモード | 21.2~20.2(km/L) | 21.2~19.8(km/L) |
価格(2WD) | 約177~210万円(税込) | 約165~184万円(税込) |
価格(4WD) | 約190~223万円(税込) | 約177~196万円(税込) |
乗車店員 | 4名 | 4名 |
燃料 | レギュラー | レギュラー |
※2WDのデータ | ※2WDデータ |
※WLTCモードは国際基準でこれからはこちらが主となりそうです
主だった車のデータを比較しましたが
サイズ感はほとんど変わりませんが重量は少し違います
スズキは車を軽くすることに長けています
馬力はターボ車は同じですがNAは数値が変わってきます
ホンダの方がNAは力強そうですがスペーシアはマイルドハイブリッドなので
モーターがありますそちらが少しパワーアップになりそうです
関連して燃費ですが意外とN-BOXカスタムもスペーシアもほぼ同じとなります
最後に価格ですがこちらは差があります
総じてN-BOXカスタムが高価です
特にカスタム系のターボで高いものになればなるほど差が大きくなります
N-BOXカスタムとスぺーシアカスタムの気になる点
両者スーパーハイト系なので洗車が大変なところがあります
高さが1.8mほどあるので自分で洗うなら脚立が必要であったりします
重さも1t近いものもあるので機敏性には他の軽自動車の方がある
これが燃費にも繋がります
軽自動車の中でもスーパーハイトワゴンの価格はトップクラスです
N-BOXカスタムは200万円を超える
タイヤサイズが両者ターボで16555R15ですがつき上げが少しあるかもしれません
N-BOXカスタムとスペーシアカスタムの現車を見る
N-BOXカスタムにしろスペーシアカスタムにしろ現車を細かく見てチェックしましょう
- ステアリングの質感や大きさ
- エンジンスターターの位置
- エアコンの質感や使い勝手
- サンバイザーの鏡や電気の位置
- シートの堅さやフィット感に素材など
- シートヒーターありなし
- 小物入れの数や使い勝手
- USBスイッチの配置
- ミラーの見切りや運転のしやすさ
- 後部座席の座った感じ
- パワースライドドアの装備
- 荷物を載せる場合の後部の倒すのがすんなり出来るか
- オプション など
自動車の1つのポイントにエンジンがあります
ターボもですがNAは特にに両者試乗しましょう
N-BOXカスタムもスペーシアカスタムも数値的には馬力は似たり寄ったりですが
力強さに不満が無いか?マイルドハイブリッドの運転はどうかなどメーカーによって違いはあるので比較しておきましょう
N-BOXカスタムとスペーシアカスタムどっちがいい
個人的には以前N-BOXカスタムが欲しい禁断に駆られていることがありました
ひとつに街でよく見かけるのがあるのですが価格を見ると200万円前後となるので急にその欲望が萎む事がありました
対してスペーシアカスタムには興味を示さなかった
エクステリアのあの大きなグリルが苦手というのが一番です
ただYoutubeでインテリアや車中泊の動画を見ると結構いい感じなんですね
意外と質感が高いようだし軽自動車を作り続けてきたスズキだから細かなところまで
使いやすい感じがわかるのです
ということで見た目以外はスペーシアカスタムにしようと思っています
スペーシアカスタムは男車なのでそこもいいでしょう
運転周りの感じはスペーシアカスタムの方が好みです
スペーシアカスタムのハイブリッドXSとXSターボにはサーキュレーターがついています。これは室内空間を効率よく循環させてくれます
後部座席には折りたたみテーブルみたいなのがあって車中泊したり車内を部屋のように使いたい方なんかには便利なものです
スペーシアカスタムはN-BOXに隠れてってイメージですがなかなか使える車であるといのがわたしの答えです。
一度N-BOXと同時に検討する価値があると思います