操作性がよくて軽くて場所も選ばずコードレスのスティック掃除機が人気です。サイクロンで有名なダイソンからのスティック型ですが家電メーカーはもとよりマキタやアイリスオーヤマからも安い良心的な商品が発売しています。そこで今回は人気ランキングでも度々紹介されるCL142とSBD-G2-Hの違いを比較します
比較 | CL142 | SBD-G2-H |
---|---|---|
集じん方式 | 紙パック |
紙パック |
連続使用時間 | 標準約40分・強20分 | 標準約20分・ターボ約9分 |
充電時間 | 約22分 |
約3時間 |
大きさ | 長さ98.6×幅11.5×高さ15.1(cm) | 幅約23.6×奥行16.7×高さ105(cm) |
重さ | 1.4kg | 約1.3kg |
価格 |
※大きさはマキタがノズル付きでアイリスオーヤマがパイプヘッド付きでの数値です
マキタの重さはバッテリー含むノズルパイプは除きますアイリスオーヤマの重さはパイプヘッド付きの数値です
マキタのCL142の価格が1万以下なのは本体のみでバッテリーや充電器が含んでいないためです
どちらも人気機種という事でコストパフォーマンスもいいし重さが1.5kg以下なので女性でも使い勝手がいいです
アイリスオーヤマのSBD-G2-Hはスタンド付きでちょっと気に入っています。
マキタCL142の口コミ
マキタのCL142シリーズは2014年発売という事でスティック掃除機で格安を代表するようなものです
CL142の口コミで言うと
使いやすさ
階段使い
吸引力
軽さ
掃除性能というこのあたりがおすすめ出来る部分
CL142が苦手なのはヘッドの動きが弱いので細かな部分の掃除はヘッドの向きを変えて丁寧に行う事をおすすめします
紙パック派の方にはおすすめで
一番すごいのは充電時間が20分ほどで完了する所
集塵容量0.5L
騒音値:70.8dB
小さな部屋を掃除する方に特におすすめ
排気フィルターが欲しい方はマキタの最新のモデルへ
アイリスオーヤマSBD-G2-Hの口コミ
アイリスオーヤマSBD-G2-Hですがまずは軽いのがいい疲れにくい
スタンド付きなのも使い勝手がいい
フローリング、短い毛カーペット、ヘッドの動かしやすさ、ごみの捨てやすさなど価格の割に良く出来ている
ただ長い毛のカーペットは役不足だと思います
使用時間も標準で約20分なので短め
ワンタッチでハンドクリーナーは使える
集塵容量0.3L
騒音値:70.6dB
アイリスオーヤマSBD-G2-Hも小さな部屋やワンルームには向いている
大きな一戸建てだとサブ掃除機でもいい
スティック掃除機の選び方
スティック型掃除機は完全に認められました
かつては本体と吸引部をホースでつなぐキャニスター型が主流でした
2011年には売れた掃除機でキャニスター型が70%ほど占めていました
2016年には46%まで減少対照的に14%だったらスティック型は32%まで上昇しました
現在は更に人気化しています
特にコードレスはバッテリーが長持ちしない、吸引力もイマイチだったのですが
改良や競争から様々なメーカーからそしてパワーアップしています
吸引力アップにバッテリーも40分持続は当たり前に
ハンディタイプに布団掃除機とその使用幅を広げています
まさにサブ機からメインに格上げしています
マキタCL142やアイリスオーヤマSBD-G2-Hはコストパフォーマンスに優れて人気も実績も高いものですがブランド力は劣ります
スティック掃除機のブランド力だったらダイソンが有名ですよね
フローリング多い部屋をお持ちの方はダイソンがおすすめ
国内家電メーカーでいえば
日立が総合力でリードしていると思います
軽さ・吸引力・使用時間が高次元です
ヘッドは自走式
毎日掃除をする方には向いている
カーペットが多いならダイソンより国産メーカー
大まかなスティッククリーナーおすすめは
ワンルームだとマキタやアイリスオーヤマのコストパフォーマンス型
マンションでフローリングが多いならダイソン
一戸建てでカーペット仕様の部屋があるなら国産メーカー
自走式パワーヘッドとは
ブラシだけでなくヘッごと自走するもの
勝手に進んでいくイメージ突破力が高い
だから重量に対して軽く感じる事も長時間掃除機に向いているといえます
普通のパワーヘッドはブラシだけ回転するのでフローリングなんかはこちらでもいい
もっとシンプルなスティッククリーナーにはフロアヘッドが使われる
だから
マキタCL142やアイリスオーヤマSBD-G2-Hもフロアヘッドです
サイクロン式と紙パック
サイクロン式はゴミが舞う可能性がどうしてもあります
頻繁にゴミ捨てやフィルターの手入れが必要な事もあるのもデメリットか
重量も紙パック式の掃除機より重め
紙パック方式はゴミを触るリスクが少ないデメリットはランニングコストがかかる
衛生面とか面倒くさいによって選択肢がかわるかもしれません
今回紹介のマキタたアイリスオーヤマは紙パック式です
※サイクロン式はダストカップの中で空気の渦を起こし遠心力で空気とゴミを分離する
サイクロン式のメリットは排気の経路がゴミとは別になっているので吸引力が長持ちする
排出される空気もゴミを通らないのできれい
排気の臭いも少ない
サイクロン式の歴史は1980代半ば英国のダイソンが開発
価格が高いスティッククリーナーには付属ツールをチェックしておきましょう
隙間ノズルや布団ブラシ、ミニヘッドのようなあったら便利なツールです
スティッククリーナーメーカーはダイソンや国内メーカー、マキタたアイリスオーヤマの他シャークのような有名海外メーカー、おしゃれ家電のバルミューダ―、有名でない海外メーカーと結構色んな所が参入しています
CL142とSBD-G2-Hの違い比較まとめ
マキタCL142とアイリスオーヤマSBD-G2-Hを比較しましたが大雑把にいえばどちらもコスト的にも優秀なのでどっちでもいいのですが個人的には後者の方がスタンド付きであったりデザインが気に入りました
ただ使いこなすとなるとマキタCL142の人気なのがわかります
機能で優秀なのは見逃せないですね使用時間と充電時間の短さ
正直アイリスオーヤマのSBD-G2-Hを圧倒しています
これは困りましたね・・・
みなさんはライフワークにあった方を選んでください
頻繁に使用する方ならマキタCL142一択かと